(Sr.#681****)

このレンズを使いたいがためにヤシコンを使い始めるという人も多くいたらしい。そのくらいにツァイスを代表する銘玉として人気玉があった。しかし実はアタリ・ハズレの個体差が大きく、しかもどちらかというとハズレの方が多い気配が強い。。。


ということで銘玉としての評判がある一方で、ハズレ玉をひいた結果として「甘い」、「ピント合わせが難しい(ピントが合わない)」といったマイナス評価もまたよく聞かれ、評価のブレも大きいようだ(実は世で目にするこのレンズに関する描写批評の多くが、実は「ハズレ」玉を基準に論じているような気がしてならない)


幸い、俺が手に入れたこのレンズは「当り」ということで購入できたもの(#681~)。そのお蔭か、このレンズのピントが難しいという気はあまりしない。(もちろん、ピントの山が非常に分り易いSonnerと特に較べた場合、ピント合わせには相当以上の集中力を要するという事実は変わらないのだが)


Planar系(ダブルガウス型)の構成を持つレンズに一般的に言えることだと思うが非常に透明感に富む描写をしており、また特にZeissのPlanarの場合にはそこに更に「潤い」を感じさせるボケ表現を実現してくれるようにいつも感じている。特に陰影に富む被写体・構図の、明暗さの写り方が最高。このように、このレンズの持つ素晴らしいポテンシャルは感じているのだが、しかし正直なところ、未だこのレンズの良さを十分に使いこなしていないなぁという気もしている。やはりスナップ用途としてではちょっと勿体無いかもしれないと思う。できることであれば、美しい女性をプライベートでポートレートを撮るような場合に最強のレンズになるであろう(Distagon 35mm F1.4と両方を使えばもうポートレート用では無敵かも。。。^ ^)/)。


しかし、そういった被写体に恵まれない俺。。。(^ ^;

Carl Zeiss Planar 85mm F1.4 AEWG(Y/C)

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